KJ's Books and Music

古寺多見(kojitaken)の本と音楽のブログ

モーツァルト

モーツァルトの命日にレクィエムを聴きつつ、44年前の吉田秀和のラジオ番組を思い出す

何気なくiTunesを開いていたら、2004年12月5日の22時台から23時台にかけてモーツァルトのレクィエム(死者のためのミサ曲)を、アーノンクールの1981年盤で聴いていたタイムスタンプが残っていた。手持ちのCDから読み込んだものだが、iTunesで聴いたのはこの…

村上春樹『騎士団長殺し』は音楽の使い方においても『ねじまき鳥クロニクル』をなぞっていた

初めにおことわりしておきますが、この記事には村上春樹の長篇小説『騎士団長殺し』のネタバレが多数含まれています。この小説を未読で、かつ読みたいと思われる方は、この記事を読まない方が良いと思います。 私は村上春樹の小説の良い読み手では全くないが…

「世界三大悪妻」って? - 小宮正安『コンスタンツェ・モーツァルト』を読む

大作曲家・モーツァルト(1756-1791)の妻・コンスタンツェがいわゆる「悪妻」で、ハイドンともう一人の誰か*1と合わせて「大作曲家三大悪妻」などと言われていることは昔から知っていた。しかし、そのコンスタンツェがどうやら日本でだけ「世界三大悪妻」に…