KJ's Books and Music

古寺多見(kojitaken)の本と音楽のブログ

亀山郁夫

宮部みゆき『模倣犯』(一)〜(五)(新潮文庫)を読む。露文学者・亀山郁夫氏が書いた本書のレビューに注目した

初めにお断りしておきますが、この記事は表記作品のネタバレが満載ですので、当該の小説を未読の方にはおすすめしません。 8月最後の日曜日に区立図書館に行った時、今まで全巻揃っているのを一度も見かけたことがなかった宮部みゆきの『模倣犯』全5冊(新潮…