三宅香帆
10月は月初めの自民党総裁戦での高市早苗当選という最悪の結果に伴う「トンデモ政局」の月になってしまったので、ついに月末になるまでこちらのブログの更新ができずにいたし、本もあまり読めていない。 ようやくスマホで読み終えたのが三宅香帆の『なぜ働い…
昨年(2024年)にもっとも売れた新書本の1つだったという『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)を書いた三宅香帆という人が、売れっ子の若手文芸評論家だということさえ私は知らなかった。 その三宅氏は1994年1月に徳島県美馬市に生まれた…
最近は『サンデーモーニング』の「風を読む」のコーナーはあまり真面目に見ないのだが、この日曜日(8/24)は少し面白かった。 その放送で、昨年(2024年)4月に集英社文庫から刊行された『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者・三宅香帆氏の指摘…